11:00 〜 11:15
*豊福 高志1 (1.海洋研究開発機構)
口頭発表
セッション記号 B (地球生命科学) » B-PT 古生物学・古生態学
2014年5月2日(金) 11:00 〜 12:30 421 (4F)
コンビーナ:*遠藤 一佳(東京大学大学院理学系研究科)、大河内 直彦(海洋研究開発機構)、小宮 剛(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻)、座長:小宮 剛(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻)
人類は古来、生命の誕生と進化に大きな関心を寄せてきた。生命とは細胞膜を有し、代謝をし、遺伝情報をもち、進化するものとされる。特に、遺伝は遺伝子(ゲノム)によって維持され、その積み重ねが進化につながると考えられているが、そのゲノムと生命進化・地球環境変遷のつながりは地球生命を理解する上で最大のミッシングリングとなっている。本セッションでは、現生生物のゲノムの比較や化石DNAの直接解読により復元される古代ゲノムと、その古代ゲノムのコードする生物機能(代謝経路・金属タンパク質・発生プログラム等)から推測される表現型、さらにその生物が生息していた地球環境との関連について、地球史研究、生命史研究、地球メタロミクス、微生物生態学、有機地球化学、発生遺伝学、ゲノム科学など幅広い観点から考察する。
11:00 〜 11:15
*豊福 高志1 (1.海洋研究開発機構)
11:15 〜 11:30
11:30 〜 11:45
11:45 〜 12:00
*斎藤 成也1、ババリンデ アイザック2 (1.国立遺伝学研究所・集団遺伝研究部門、2.総合研究大学院大学・遺伝学専攻)
12:00 〜 12:15
*平田 岳史1 (1.京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻)
12:15 〜 12:30