日本地球惑星科学連合2014年大会

セッション情報

口頭発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS23_2PM1] 津波堆積物

2014年5月2日(金) 14:15 〜 16:00 415 (4F)

コンビーナ:*後藤 和久(東北大学災害科学国際研究所)、宍倉 正展(産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター)、西村 裕一(北海道大学大学院理学研究院)、座長:宍倉 正展(産業技術総合研究所 活断層・地震研究センター)

2011年東北地方太平洋沖地震・津波以降,津波堆積物を用いた低頻度巨大津波のリスク評価に関する研究の社会的重要性が高まっている.しかし,津波堆積物研究は発展途上の分野であり,認定基準やその活用方法は確立されたものではない.本セッションは,地震やその他の要因で発生した津波に伴い形成された陸上および海洋底堆積物を適切に認定し,今後の津波防災対策に生かすための議論の場とすることを目指す.

14:15 〜 14:30

*Tu Yoko1安藤 雅孝2Chien Chih-Wei3北村 晃寿4宍倉 正展5中村 衛6新城 安尚6 (1.Department of Natural History Sciences, Hokkaido University, Japan.、2.Center for Integrated Research and Education of Natural Hazards, Shizuoka University, Japan、3.Department of Earth Sciences, National Chen Kung University, Taiwan、4.Department of Geosciences, Shizuoka University, Japan、5.Activity Fault and Earthquake Research Center, The National Institute of Advanced Industrial Scie、6.Department of Physics and Earth Sciences, Ryukyu University, Japan)