日本地球惑星科学連合2014年大会

セッション情報

ポスター発表

セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-PS 惑星科学

[P-PS26_30PO1] 来たる10年の月惑星探査に向けた構想と戦略

2014年4月30日(水) 18:15 〜 19:30 3階ポスター会場 (3F)

コンビーナ:*出村 裕英(公立大学法人会津大学)、並木 則行(千葉工業大学 惑星探査研究センター)、小林 直樹(独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部固体惑星科学研究系)、大槻 圭史(神戸大学大学院理学研究科)、渡邊 誠一郎(名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻)、三好 由純(名古屋大学太陽地球環境研究所)

本会『来たる10年』の活動は、2010年度セッションで広くアピールして以来、トップサイエンスの公募、各パネルでのトップサイエンスの集約、公開討論会、月惑星探査に関わる学協会・ワーキンググループへの働きかけ等を行ってきた。2011年度セッションで第1段階の公募と議論と結果が示され、2012年度セッションで第2段階で提案された具体的なミッション提案が議論され、2013年度セッションで第3段階における分野をまたがるフラッグシップミッションへの収斂が議論された。こうした活動を踏まえて『日本が目指す探査』『可能な到達目標』『負うべき責任』についてコミュニティ全体で議論する場としたい。