日本地球惑星科学連合2014年大会

セッション情報

口頭発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-GL 地質学

[S-GL44_2PM1] 上総層群における下部ー中部更新統境界

2014年5月2日(金) 14:15 〜 16:00 421 (4F)

コンビーナ:*岡田 誠(茨城大学理学部理学科)、座長:里口 保文(滋賀県立琵琶湖博物館)

Matusyama-Brunhes境界付近に設定される更新統中/下部境界のGSSP(国際模式地)は2015年に承認を受けることが決定され,現在イタリアの Montalbano JonicoとValle di Manche,そして千葉県市原市田淵(千葉セクション)の3地点が有力な候補地となっている.本セッションでは,千葉セクションを構成する上総層群中部層準における各種層序学、年代学、堆積学の研究成果を議論し、GSSP承認へ向けた取り組みを加速させることを目的とする。

15:15 〜 15:30

*兵頭 政幸1高崎 健太2松下 隼人2北場 育子1加藤 茂弘3北村 晃寿4岡田 誠5 (1.神戸大学自然科学系先端融合研究環内海域環境教育研究センター、2.神戸大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻、3.兵庫県立人と自然の博物館自然・環境評価研究部、4.静岡大学理学部地球科学教室、5.茨城大学理学部理学科)