日本地球惑星科学連合2014年大会

セッション情報

口頭発表

セッション記号 U (ユニオン) » ユニオン

[U-05_30AM2] 生命-水-鉱物-大気相互作用

2014年4月30日(水) 11:00 〜 12:45 419 (4F)

コンビーナ:*大竹 翼(北海道大学大学院工学研究院 環境循環システム部門)、鈴木 庸平(東京大学大学院理学系研究科)、白石 史人(広島大学大学院理学研究科地球惑星システム学専攻)、高井 研(海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター)、上野 雄一郎(東京工業大学大学院地球惑星科学専攻)、長沼 毅(広島大学大学院生物圏科学研究科)、掛川 武(東北大学大学院理学研究科地学専攻)、横山 正(大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻)、中村 謙太郎(独立行政法人海洋研究開発機構 (JAMSTEC) システム地球ラボ プレカンブリアンエコシステムラボユニット)、座長:横山 正(大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻)、中村 謙太郎(独立行政法人海洋研究開発機構 (JAMSTEC) システム地球ラボ プレカンブリアンエコシステムラボユニット)

地球における生命活動は、地球における様々な物理・化学的なダイナミズム及びプロセスと密接に関わっている。その本質とは、生命活動、水、鉱物(固体地球)、大気の各因子間あるいは多元的に生じる相互作用である。この生命-水-鉱物-大気相互作用を単一の科学領域で解き明かすことは不可能であり、多様な研究分野、研究者或いは研究アイデア及び手法の連携が不可欠である。本セッションはその道標となる場を提供する。