日本地球惑星科学連合2014年大会

講演情報

ポスター発表

セッション記号 A (大気海洋・環境科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境

[A-AS22_1PO1] 大気化学

2014年5月1日(木) 18:15 〜 19:30 3階ポスター会場 (3F)

コンビーナ:*竹川 暢之(東京大学先端科学技術研究センター)、澤 庸介(気象研究所地球化学研究部)、金谷 有剛(独立行政法人海洋研究開発機構地球環境変動領域)、高橋 けんし(京都大学生存圏研究所)、谷本 浩志(国立環境研究所)

18:15 〜 19:30

[AAS22-P03] 富士山頂、東京神楽坂、北太平洋で採取された鉄含有粒子の性状と鉱物粒子の構造

*三木 裕介1上田 紗也子2三浦 和彦1加藤 大樹1古谷 浩志3植松 光夫3 (1.東京理科大学、2.名古屋大学、3.東京大学)

キーワード:エアロゾル, 鉄, 水溶性物質, 非水溶性物質, 長距離輸送

NTTドコモでは2008年より自社無線基地局設備を活用して気象情報・環境情報の観測を行っており、現在全国4,000か所の環境センサーネットワークを展開している。
また、2012年10月からは京都大学生存圏研究所と連携し、滋賀県の湖西地方に吹く強い局地風「比良おろし」の実態解明のため、より稠密な観測環境を整備してきた。
本発表においては、これまでのNTTドコモによる稠密観測の取組みについて紹介を行う。