日本地球惑星科学連合2014年大会

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ポスター発表

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[O-04_29PO1] 高校生によるポスター発表

2014年4月29日(火) 13:45 〜 15:15 3階ポスター会場 (3F)

高校生が気象、地震、地球環境、地質、太陽系などの地球惑星科学分野で行った学習・研究活動をポスター形式で発表します。 地球惑星科学分野の第一線の研究者と同じ会場で発表し、研究者と議論できる機会を提供します。2006年から開催しているパブリックセッションです。日本地球惑星科学連合の広報普及委員がコンビーナーです。

14:45 〜 15:15

[O04-P04] 気体の温度上昇から地球温暖化を考える

*石川 雄一1、*小川 拓真1、*具 燦淳1、*垂井 洵太1、*藤田 裕成1、*山川 寛人1 (1.京都府立桃山高等学校)

キーワード:地球環境,気象

【概要】
地球温暖化は温室効果ガスの影響が高く、
特に、二酸化炭素、亜酸化窒素、メタン
等の影響が考えられる。
これらの温室効果ガス影響を簡易実験で
調査し、温室効果を探る。
まず、放射熱で地球まで届き、その電磁波が地表に到達すると、遠赤外線が伝熱や対流で伝わり、大気圏の温度を上昇させる影響等を検討。但し直接光、全反射による温度上昇も少なくないと考え、地面からの電熱と分けて検証した結果を今回報告する。