日本地球惑星科学連合2014年大会

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ポスター発表

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[O-04_29PO1] 高校生によるポスター発表

2014年4月29日(火) 13:45 〜 15:15 3階ポスター会場 (3F)

高校生が気象、地震、地球環境、地質、太陽系などの地球惑星科学分野で行った学習・研究活動をポスター形式で発表します。 地球惑星科学分野の第一線の研究者と同じ会場で発表し、研究者と議論できる機会を提供します。2006年から開催しているパブリックセッションです。日本地球惑星科学連合の広報普及委員がコンビーナーです。

14:45 〜 15:15

[O04-P39] 有珠山NB火口の地形についての推察

*藤田 寛大1、*中野 祐輔1 (1.北海道札幌開成高等学校)

キーワード:火山

【概要】
『コズモらしい研究を』と始まった今回の取り組み。我々札幌開成高校コズモサイエンス科は毎年2年生の夏に,有珠山へ出向きフィールドワークを2泊3日でおこなう研修がある。その中で自分たちは火口における地図を描き,それに対する考察をおこなった。
火口がきれいなお椀型でない理由は?ポイントごとにおける基準面からの角度の違いに見られる規則性は?それから導かれる噴火の規模は?北海道大学の教授を始め大学院生やその道のプロの方にも助言をいただきました。実測一日半,解析半日というハードな日程の中仕上げた研究です。コズモサイエンス科らしいユニークな発想で火口の謎を紐解いていきます。よろしくお願いします。