18:15 〜 19:30
[O06-P35] 「地層見学会」から「ジオツアー」への進化 ―男鹿半島・大潟ジオパークの試み―
キーワード:男鹿半島・大潟ジオパーク, ジオツアー, 男鹿のナマハゲ
過去7,000万年分の地層がほぼ連続して観察できる男鹿半島・大潟ジオパークは、地質研究の適所である。その為、ジオパーク認定当初は地層をもとにした勉強の場となる機会が多く「難しいジオパーク」であった。しかし、他ジオパーク視察や各種大会を通した経験をもとに、「楽しいジオパーク」へと大きく変化しなければいけないことに気付かされた。「楽しさ」を伝えるため、出前講座など様々な周知活動を続けた結果、モニターツアーでは多くの応募がくるようになった。
本発表では、認定前と認定後の当ジオパークの取り組みの変化を紹介する。
本発表では、認定前と認定後の当ジオパークの取り組みの変化を紹介する。