16:15 〜 16:45
セッション情報
口頭発表
セッション記号 O (パブリック) » パブリック
[O-04] 研究者の多様なキャリア形成を考える
2015年5月24日(日) 16:15 〜 18:00 101A (1F)
コンビーナ:*坂野井 和代(駒澤大学)、原田 尚美((独)海洋研究開発機構)、小口 千明(埼玉大学大学院理工学研究科)、坂野井 健(東北大学大学院理学研究科惑星プラズマ・大気研究センター)、小川 佳子(会津大学)、若狭 幸(秋田大学大学院工学資源学研究科)、座長:坂野井 和代(駒澤大学)
ポスドク問題が社会問題となってから、任期付研究員の雇用形態も多様化した。
しかしながら、若手研究者の就業実態は依然厳しい状況である。このため、それを間近で見聞きしている学部生や修士課程の院生が博士課程への進学を敬遠するなど、若手研究者育成の観点からも悪循環に陥っている。本セッションでは、キャリア支援委員会と男女共同参画委員会が共催して、任期付研究員制度が抱える問題について精査し、キャリア形成のより良い構築 を考える。