15:45 〜 16:00
[MIS23-07] 大学生にとってのジオパークのイメージ:長崎県の事例
キーワード:ジオパーク, ジオサイト, 自然地理学, 大学生, 長崎県
九州,長崎県にある島原半島ジオパークは,2008年に日本ジオパークに,2009年に世界ジオパークに日本でもっとも早く認定され,日本のジオパークの嚆矢である.しかし,島原半島ジオパークという名称を聞いたことがない大学生は多く,長崎県内における認知度は決して高くない.
2012年から2014年まで3年間,長崎県立大学の自然地理学の授業でジオパークを取り上げ,島原半島ジオパークのジオサイトを巡る野外活動を行った.そして,各自でジオサイトを発掘し,それを解説するレポートを課した.レポートは,3年間の合計で250枚以上になる.本講演では,大学生が発掘したジオサイトをテーマ別にまとめ,大学生にとってのジオパークのイメージを明らかにする.
2012年から2014年まで3年間,長崎県立大学の自然地理学の授業でジオパークを取り上げ,島原半島ジオパークのジオサイトを巡る野外活動を行った.そして,各自でジオサイトを発掘し,それを解説するレポートを課した.レポートは,3年間の合計で250枚以上になる.本講演では,大学生が発掘したジオサイトをテーマ別にまとめ,大学生にとってのジオパークのイメージを明らかにする.