18:15 〜 19:30
[SVC46-P18] 大規模噴火を想定した降灰に関する準リアルタイム・コンテンツの作成
キーワード:移流拡散モデル, 大規模噴火, 火山灰, 降灰, 準リアルタイム, 数値シミュレーション
気象研究所では2014年度から,「大規模噴火時の火山現象の即時把握及び予測技術の高度化に関する研究」に取り組んでいる.対象としている,噴出量が10億m3オーダーの国内火山の大規模噴火は過去100年間発生しておらず,日々の気象場の下で大規模噴火を想定した降灰のシミュレーションを準リアルタイムで実行することは,その影響範囲を大局的に予想するとともに,数値モデルを点検・改良する観点から意味がある.そこで火山研究部では,過去の大規模噴火である1707(宝永4)年富士山噴火(日本火山学会2013年度秋季大会,P45)や1914(大正3)年桜島噴火(日本地球惑星科学連合2014年大会,SVC50-P01)を想定して,直近の気象庁メソ解析を入力値とする領域移流拡散モデル(JMA-RATM)による降灰予想のコンテンツを作成した.
本発表では,気象研究所火山研究部のホームページから毎日更新することを計画している同コンテンツについて紹介する.
本発表では,気象研究所火山研究部のホームページから毎日更新することを計画している同コンテンツについて紹介する.