日本地球惑星科学連合2015年大会

講演情報

インターナショナルセッション(口頭発表)

セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-TT 計測技術・研究手法

[H-TT08] Geoscientific applications of high-definition topography and geophysical measurements

2015年5月26日(火) 09:00 〜 10:45 101B (1F)

コンビーナ:*早川 裕弌(東京大学空間情報科学研究センター)、佐藤 浩(日本大学文理学部)、楠本 成寿(富山大学大学院理工学研究部(理学))、内山 庄一郎(独立行政法人防災科学技術研究所)、座長:早川 裕弌(東京大学空間情報科学研究センター)、佐藤 浩(日本大学文理学部)、内山 庄一郎(独立行政法人防災科学技術研究所)、楠本 成寿(富山大学大学院理工学研究部(理学))

09:00 〜 09:15

[HTT08-01] 根尾谷断層水鳥断層崖におけるUAVを用いたDSMのRTK-GPS測量による精度評価

*佐藤 浩1内山 庄一郎2 (1.日本大学文理学部、2.防災科学技術研究所)

キーワード:断層, UAV, GPS, リアルタイムキネマティック, DSM, 仮想基準点

樽見鉄道水鳥駅周辺の根尾谷断層による水鳥断層崖を対象に,リアルタイムキネマティックGPSによって平面位置が悪く見積もって8 mmの精度をもつ基準点を6点設置し,その標高値を正解として,UAVの撮像画像から生成したDSMの標高の計測精度を評価した.その結果,崖上の3点でそれぞれ3 cm,-8~-9 cm,-5~-7 cmの較差となった.また,崖下の3点でそれぞれ40 cm前後,-3~-4 cm,-0.6~-2 cmとなった.崖下の1点を除けば,DSMは概ね10 cm未満の精度のあることが分かった.




謝辞
仮想基準点方式によるRTK-GPSの測量結果は玉野総合コンサルタントから提供いただいた.



参考文献
内山ほか, 2014, 小型UAVとSfMソフトウェアを用いた断層変位地形把握の試み-根尾谷断層水鳥断層崖を例に-, 活断層研究, 40, 35-41.