18:15 〜 19:30
[O01-P23] ジオパークで俳句大会~白山手取川ジオパークの新たな取り組み
キーワード:白山手取川ジオパーク, 俳句, 加賀の千代女
白山手取川ジオパークは、石川県白山市の標高2702mの白山から日本海までをエリアとしている。過去から続く水の旅と石の旅をテーマに、地質、生物、文化など、エリア内の様々な種類の資源を結び、活動を続けている。平成26年7月に、新たなジオパーク活動の取り組みとして、白山手取川ジオパーク俳句大会を開催した。この大会について報告する。
本地域には、約300年前の江戸時代に、女流俳人「加賀の千代女」が暮らしており、作品をいくつも残している。彼女の影響もあり、白山手取川ジオパーク内には、俳句に関する展示施設があるなど、地域の人は普段から俳句に親しんでいる。俳句は、その地域の四季折々の自然、生活などをもとに詠まれており、まさに地域のジオパーク的な背景が関わっている。俳句は、ジオパークの表現方法や楽しみ方の一つと考えることができる。
今回は新たに、ジオパーク的な視点を学んだうえで、俳句制作に取り組むという大会の開催を試みた。
本地域には、約300年前の江戸時代に、女流俳人「加賀の千代女」が暮らしており、作品をいくつも残している。彼女の影響もあり、白山手取川ジオパーク内には、俳句に関する展示施設があるなど、地域の人は普段から俳句に親しんでいる。俳句は、その地域の四季折々の自然、生活などをもとに詠まれており、まさに地域のジオパーク的な背景が関わっている。俳句は、ジオパークの表現方法や楽しみ方の一つと考えることができる。
今回は新たに、ジオパーク的な視点を学んだうえで、俳句制作に取り組むという大会の開催を試みた。