18:15 〜 19:30
[HCG36-P05] 都市近郊にある水源の森の教育的空間整備
キーワード:環境教育
人々は農業用水及び上水道が整備されるまでは生活を営むために雨水及び湧水と向き合っていた。現在も湧水を水田や生活水に利用する人々は自然の恵を大切に扱うことを知っている。一方、水資源が地球規模の深刻な問題であるにも関わらず現在の生活様式では自然からもたらされる水が貴重な資源であることを学ぶ事は難しい。
都市近郊の“水源の森”の土壌、水質、水生生物、植生について専門分野の研究者が調査し、学びの空間として整備するプロジェクトの目的は持続可能な開発のための教育に役立てることである。今は水田に利用される湧水の水源である森は都市近郊において持続可能な土の育て方を次世代に教える場となりうる。
都市近郊の“水源の森”の土壌、水質、水生生物、植生について専門分野の研究者が調査し、学びの空間として整備するプロジェクトの目的は持続可能な開発のための教育に役立てることである。今は水田に利用される湧水の水源である森は都市近郊において持続可能な土の育て方を次世代に教える場となりうる。