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[HGG21-P01] 日本の世界自然遺産3地域における観光客の期待と満足の特徴
キーワード:世界自然遺産, 日本, 観光客, 期待, 満足
本研究では,世界自然遺産である小笠原諸島(n=400)、屋久島(n=492)、知床(n=400)の観光客を対象として,観光客の持つ期待と満足の特徴を明らかにすることを目的とした。分析には世界自然遺産3地域の観光客を類型化するためにK-means法を用いた。世界自然遺産地域では、オーバーユースによる自然環境に対する負のインパクトへの影響が予想されている。このような地域では、観光客の意識を把握し、活用して行くことが重要である。