18:15 〜 19:30
[O01-P39] 桜島・錦江湾ジオパークの取組
キーワード:桜島, 錦江湾, ジオパーク, 桜島・錦江湾ジオパーク
桜島・錦江湾エリアは平成25年9月に日本ジオパークに認定された。
地域住民へのジオパークの普及活動として「ジオツアー」や「ジオ講座」等を開催して、あらためて世界に誇れる地域資源である“桜島・錦江湾”のジオの魅力や特性について触れ、学べる機会を増やしている。また、ジオパークに関わる人のすそ野を広げるために若者や女性を対象にした「ジオカフェ」、子どもを対象にした「ジオキッズ講座」なども実施している。
さらに、ジオパーク関係当事者を増やすための起点づくりとして、ワーキンググループの立ち上げを行った。ワーキンググループでは、厄介者である火山灰をテーマに様々な手法で火山灰を上手く活用している事例を紹介することで、活火山との共生を改めて考えていくイベント開催に向けた取組を行っている。これは、鹿児島の人々にとって、桜島の火山灰は迷惑な存在であり、ネガティブに捉えがちであるが、毎日のように火山灰が降る環境は世界的にも珍しく、鹿児島ならではの現象であるとの考えをベースとして取り組んでいるものである。
このように、市民がジオパークに参画し、ジオパークに対する認識を高めていくために、様々なジオ活動の推進を行っている。
地域住民へのジオパークの普及活動として「ジオツアー」や「ジオ講座」等を開催して、あらためて世界に誇れる地域資源である“桜島・錦江湾”のジオの魅力や特性について触れ、学べる機会を増やしている。また、ジオパークに関わる人のすそ野を広げるために若者や女性を対象にした「ジオカフェ」、子どもを対象にした「ジオキッズ講座」なども実施している。
さらに、ジオパーク関係当事者を増やすための起点づくりとして、ワーキンググループの立ち上げを行った。ワーキンググループでは、厄介者である火山灰をテーマに様々な手法で火山灰を上手く活用している事例を紹介することで、活火山との共生を改めて考えていくイベント開催に向けた取組を行っている。これは、鹿児島の人々にとって、桜島の火山灰は迷惑な存在であり、ネガティブに捉えがちであるが、毎日のように火山灰が降る環境は世界的にも珍しく、鹿児島ならではの現象であるとの考えをベースとして取り組んでいるものである。
このように、市民がジオパークに参画し、ジオパークに対する認識を高めていくために、様々なジオ活動の推進を行っている。