日本地球惑星科学連合2016年大会

セッション情報

インターナショナルセッション(口頭発表)

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境

[A-AS02] High performance computing of next generation weather, climate, and environmental sciences using K

2016年5月23日(月) 09:00 〜 10:30 102 (1F)

コンビーナ:*佐藤 正樹(東京大学大気海洋研究所)、木本 昌秀(東京大学大気海洋研究所)、斉藤 和雄(気象研究所予報研究部)、瀬古 弘(気象研究所)、三好 建正(理化学研究所計算科学研究機構)、田村 哲郎(東京工業大学大学院総合理工学研究科)、新野 宏(東京大学大気海洋研究所海洋物理学部門海洋大気力学分野)、滝川 雅之(独立行政法人海洋研究開発機構)、富田 浩文(理化学研究所計算科学研究機構)、小玉 知央(独立行政法人海洋研究開発機構)、座長:滝川 雅之(独立行政法人海洋研究開発機構)

我が国の最速の「京」コンピュータ(理化学研究所)は2012年に共用開始され、気象学を含む様々な分野において最先端のシミュレーション研究が行われている。「京」により、解像度やアンサンブル数等において従来より桁で上回る計算が可能になり、気象学の新たな展開が生まれつつある。また、2020年には「京」の後継機であるポスト「京」スーパーコンピュータを稼働させるべく開発が進められおり、これに向けた準備研究もスタートしている。日本気象学会主催セッション「最新の大気科学」では、2016年大会において、気象・気候・環境科学の最先端のシミュレーション研究をテーマとし、「京」や他のスーパーコンピュータを用いた最新の成果、新たなシミュレーション研究の展開に関する発表を募集する。