日本地球惑星科学連合2016年大会

セッション情報

インターナショナルセッション(口頭発表)

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気水圏科学複合領域・一般

[A-CG08] Continental-Oceanic Mutual Interaction: Global-scale Material Circulation through River Runoff

2016年5月23日(月) 10:45 〜 12:30 A04 (アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張)

コンビーナ:*山敷 庸亮(京都大学大学院総合生存学館)、升本 順夫(東京大学大学院理学系研究科)、宮澤 泰正(独立行政法人海洋研究開発機構)、Behera Swadhin(Climate Variation Predictability and Applicability Research Group, Application Laboratory, JAMSTEC, 3173-25 Showa-machi, Yokohama 236-0001)、山形 俊男(海洋研究開発機構 アプリケーションラボ)、寶 馨(京都大学防災研究所)、座長:山敷 庸亮(京都大学大学院総合生存学館)、宮澤 泰正(独立行政法人海洋研究開発機構)、寶 馨(京都大学防災研究所)

本シンポジウムにおいては、陸域と海洋の相互作用について、双方からの相互影響について広く議論をすることを目的とする。海洋から陸域への影響については主にENSO/IODが起因すると考えられる水文気象災害やその予測手法について、また陸域から海洋へは、森・川・海を連なる一連の物質・生態系レベルでの連携について様々な分野からの研究紹介と総合討論によって、今後進めるべき学際的研究の方向について議論する。