13:45 〜 14:00
Doney Scott1、*平田 貴文2 (1.Woods Hole Oceanographic Institution、2.北海道大学地球環境科学研究院)
インターナショナルセッション(口頭発表)
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気水圏科学複合領域・一般
2016年5月23日(月) 13:45 〜 15:15 102 (1F)
コンビーナ:*河宮 未知生(海洋研究開発機構)、立入 郁(海洋研究開発機構)、羽島 知洋(独立行政法人 海洋研究開発機構)、アローラ ビベック(カナダ気候モデル解析センター)、座長:河宮 未知生(海洋研究開発機構)
地球規模の環境変化を包括的に予測するうえで、炭素やその他の栄養塩の循環、大気中の化学物質の振る舞いなど生物地球化学的過程を組み込んだ地球システムモデル(ESM)の開発とその活用が重要視されている。実際、気候変化予測のための国際研究プロジェクト「第6期結合モデル相互比較計画」(CMIP6)に参加するモデル相互比較計画(MIP)のうち、炭素循環に着目した「気候-炭素循環結合モデル比較計画」(C4MIP)をはじめとしたいくつかのMIPでESMを用いた実験を各国の研究機関が協力して行うことが計画されている。これにより、全球規模の炭素循環と栄養塩類の動態、海陸の生態系の変化について多くの科学的知見が得られることが期待されている。本セッションでは、ESMや、それに組み込み得る要素モデルの開発と検証、およびそれらによって得られた知見について議論を交わすことを目的とする。そうした議論を基に、C4MIP等で進む生物地球化学的過程を含んだ環境変化予測研究の方向性についての検討にもつながることを期待している。
13:45 〜 14:00
Doney Scott1、*平田 貴文2 (1.Woods Hole Oceanographic Institution、2.北海道大学地球環境科学研究院)
14:00 〜 14:15
*Keith B Rodgers1、Jonathan Lin2、Thomas Frölicher3 (1.AOS Program, Princeton University, Princeton, USA、2.Princeton University, Princeton, USA、3.ETH, Zurich, Switzerland)
14:15 〜 14:30
*岡 顕1 (1.東京大学大気海洋研究所)
14:30 〜 14:45
*Forrest M Hoffman1、James Randerson2、J Keith Moore2、Michael L Goulden2、Weiwei Fu2、Charles D Koven3、Abigail LS Swann4、Natalie M Mahowald5、Keith Lindsay6、Ernesto Munoz6、Gordon B Bonan6 (1.Oak Ridge National Laboratory、2.University of California Irvine、3.Lawrence Berkeley National Laboratory、4.University of Washington、5.Cornell University、6.National Center for Atmospheric Research)
14:45 〜 15:00
15:00 〜 15:15
*横畠 徳太1、伊藤 昭彦1、花崎 直太1、櫻井 玄2、木下 嗣基3、飯泉 仁之直2、眞埼 良光1、新田 友子4、Pokhrel Yadu5、江守 正多1 (1.国立環境研究所、2.農業技術環境研究所、3.茨城大学、4.東京大学大気海洋研究所、5.ラトガース大学)