10:45 〜 11:05
*Charles A Stock1、John P Dunne1、Jasmin G John1 (1.Geophysical Fluid Dynamics Laboratory)
インターナショナルセッション(口頭発表)
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境
2016年5月23日(月) 10:45 〜 12:10 202 (2F)
コンビーナ:*伊藤 進一(東京大学大気海洋研究所)、平田 貴文(北海道大学地球環境科学研究院)、Hofmann Eileen E.(Old Dominion University)、Charles Stock(Geophysical Fluid Dynamics Laboratory)、座長:平田 貴文(北海道大学地球環境科学研究院)、Stock Charles(Geophysical Fluid Dynamics Laboratory)
地球表面の70%を占める海洋は、膨大かつ多様性な海洋生態系研究を支えており、海洋生態系は気候外力や人為起源の影響に応答し、変化している。これら海洋生態系の変化を理解するには、生物地球化学的物質循環と海洋生態系および循環過程との関係の解明が必要である。海洋生態系の複雑さゆえに、ミクロから大洋スケールにおよぶ幅広い時空間スケールにおよぶ現場観測、室内実験、衛星観測、数値モデリングの統合的アプローチが必要とされる。そのため、海洋生物地球化学と生態系の学際的研究は、地球システム科学の統合分野となっている。本セッションでは、海洋生物地球化学と海洋生態系の学際的研究の最新の研究を紹介し、地球システム科学の中における役割に焦点をあて、多様な関連分野の科学者たちが意思疎通・連携することを目的とする。
10:45 〜 11:05
*Charles A Stock1、John P Dunne1、Jasmin G John1 (1.Geophysical Fluid Dynamics Laboratory)
11:05 〜 11:20
*Carmen García-Comas1、Sanae Chiba1、Hiroya Sugisaki2、Taketo Hashioka1、S. Lan Smith1,3 (1.JAMSTEC、2.Fisheries Research Agency、3.CREST, JST)
11:20 〜 11:40
*Jerome Fiechter1、Luis Huckstadt1、Kenneth Rose2、Daniel Costa1、Enrique Curchitser3、Katherine Hedstrom4、Christopher Edwards1 (1.Univ. California Santa Cruz、2.Louisiana State Univ.、3.Rutgers Univ.、4.Univ. Alaska Fairbanks)
11:40 〜 11:55
*西川 悠1、Curchitser Enrique2、Fiechter Jerome3、Rose Kenneth4、Hedstrom Kate5 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構/Rutgers University/学振特別研究員、2.Rutgers University、3.University of California, Santa Cruz、4.Louisiana State University、5.University of Alaska Fairbanks)
11:55 〜 12:10
*坂本 達也1、小松 幸生2,1、白井 厚太朗1、上村 泰洋3、渡邊 千夏子3、川端 淳4、米田 道夫5、石村 豊穂6、樋口 富彦1、瀬藤 聡3、清水 学3 (1.東京大学大気海洋研究所、2.東京大学大学院新領域創成科学研究科、3.国立研究開発法人水産総合研究センター中央水産研究所、4.水産庁、5.国立研究開発法人水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所、6.茨城工業高等専門学校)