日本地球惑星科学連合2016年大会

セッション情報

インターナショナルセッション(口頭発表)

セッション記号 B (地球生命科学) » B-CG 地球生命科学複合領域・一般

[B-CG04] Earth and Planetary Science Frontiers for Life and Global Environment

2016年5月22日(日) 13:45 〜 15:15 201A (2F)

コンビーナ:*鈴木 庸平(東京大学大学院理学系研究科)、高野 淑識(海洋研究開発機構)、加藤 真悟(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、柳川 勝紀(九州大学大学院比較社会文化研究院)、横山 正(大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻)、座長:高野 淑識(海洋研究開発機構)、柳川 勝紀(九州大学大学院比較社会文化研究院)

我が国の学術水準は、科学の3大フロンティアである宇宙・地底・深海の極限環境から試料を直接採取し、生命の起源や進化を研究することが可能である。また、ヒトゲノムに代表されるハイスループットな遺伝子配列決定法やナノテクノロジーの適用は、地球惑星科学に新たな知見をもたらす可能性を秘める。一方で、人類活動により地球は温暖化し、生態系の変化を介して生元素や微量元素の循環に大きな影響が及ぶことが懸念される。本セッションは「セクションの垣根」を越えて、地球惑星科学のフロンティアを開拓する研究を幅広く募集する。