日本地球惑星科学連合2016年大会

セッション情報

口頭発表

セッション記号 B (地球生命科学) » B-CG 地球生命科学複合領域・一般

[B-CG09] 生命-水-鉱物-大気相互作用

2016年5月23日(月) 13:45 〜 15:00 A02 (アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張)

コンビーナ:*中村 謙太郎(東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻)、大竹 翼(北海道大学大学院工学研究院 環境循環システム部門)、鈴木 庸平(東京大学大学院理学系研究科)、高井 研(海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター)、上野 雄一郎(東京工業大学大学院地球惑星科学専攻)、長沼 毅(広島大学大学院生物圏科学研究科)、掛川 武(東北大学大学院理学研究科地学専攻)、横山 正(大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻)、白石 史人(広島大学大学院理学研究科地球惑星システム学専攻)、座長:白石 史人(広島大学大学院理学研究科地球惑星システム学専攻)

地球における生命の活動は、地球史を通じた様々な物理・化学的なダイナミクスおよびプロセスと密接に関わっており、その本質は「生命活動」、「水」、「鉱物(固体地 球)」、「大気」の各因子間、あるいは多元的に生じる相互作用にあるとみなすことができる。このような複雑な「生命-水-鉱物-大気相互作用」を既存の単一の科学領域で解き明かすことは不可能であり、多様な研究分野、研究者、或いは研究アイデア・手法の連携、さらには融合が不可欠である。本セッションはその道標となる場を提供する。