15:30 〜 15:45
*富田ー横谷 香織1 (1.筑波大学大学院生命環境科学研究科)
口頭発表
セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-CG 地球人間圏科学複合領域・一般
2016年5月22日(日) 15:30 〜 16:50 A07 (アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張)
コンビーナ:*富田ー横谷 香織(筑波大学大学院生命環境科学研究科)、座長:富田ー横谷 香織(筑波大学大学院生命環境科学研究科)
地球上に生育する多種多様な生物は、長期間におよぶ地球進化の過程の中で、相互に影響を受けあい進化と生存に重要な機能を獲得し、また新たに進化・変化してきたと考えられる。現在の宇宙や深海・あるいは砂漠などの過酷環境を想定して人為的閉鎖生態系の設計を試みるとき、限られた種数の生物自身のシステムを介して行われることが求められる。この時、個々の生物における環境応答現象や生物間相互作用の変化やそれぞれの生物の代謝と更に大気を含む物質循環の詳細な情報蓄積は、今後の閉鎖生態系関連研究の発展に重要となる。本セッションは、閉鎖生態系内の生物を介した物質循環に関わる研究の具体化に関する研究を紹介する。生物と工学を融合し、必要な技術や知識などを紹介し、これをより具体化するため、今後の生物を介した閉鎖生態系構築に貢献できる場を提供する。
15:30 〜 15:45
*富田ー横谷 香織1 (1.筑波大学大学院生命環境科学研究科)
15:45 〜 16:05
*大森 正之1 (1.中央大学理工学部生命科学科)
16:05 〜 16:20
*加藤 浩1、木村 駿太2、古川 純2、富田ー横谷 香織2、山口 裕司3、竹中 裕行3、河野 伸之4 (1.三重大学、2.筑波大学、3.マイクロアルジェコーポレーション株式会社、4.多機能フィルター株式会社)
16:20 〜 16:35
*木村 駿太1、富田ー横谷 香織1、生態工学会若手の会 (次世代活性化委員会) (1.筑波大学大学院生命環境科学研究科)
16:35 〜 16:50