日本地球惑星科学連合2016年大会

セッション情報

口頭発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-IS ジョイント

[M-IS33] 地球惑星科学と微生物生態学の接点

2016年5月23日(月) 09:00 〜 10:25 106 (1F)

コンビーナ:*砂村 倫成(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、高井 研(海洋研究開発機構極限環境生物圏研究センター)、濱村 奈津子(九州大学)、諸野 祐樹(海洋研究開発機構高知コア研究所)、座長:砂村 倫成(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、濱村 奈津子(九州大学)

微生物は過去から現在に至るまで、地球環境に大きな影響を及ぼしている。微生物生態学は微生物と周辺環境との相互作用を探求する分野であり、土壌、地下圏、海洋、湖沼、大気、宇宙、火山、地震活動域、鉱物などの地球惑星環境は、主要な研究対象である。本セッションでは、地球惑星環境での微生物の存在形式、微生物の機能、物質循環への関与など微生物が関与する地球惑星環境での様々な現象や地球惑星環境が微生物生態系におよぼす影響について、微生物生態学と地球惑星科学の間で情報交換を行うとともに多面的に議論する場の提供を目的とする。

09:35 〜 09:50

*眞柄 健太1松下 慎2石川 修伍3平田 悠一郎1木村 浩之4 (1.静岡大学理学部地球科学科、2.静岡大学創造科学技術大学院環境・エネルギーシステム専攻、3.静岡大学総合科学技術研究科、4.静岡大学グリーン科学技術研究所)