10:45 〜 11:00
セッション情報
インターナショナルセッション(口頭発表)
セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-EM 太陽地球系科学・宇宙電磁気学・宇宙環境
[P-EM09] Study of coupling processes in solar-terrestrial system
2016年5月23日(月) 10:45 〜 12:15 106 (1F)
コンビーナ:*山本 衛(京都大学生存圏研究所)、野澤 悟徳(名古屋大学宇宙地球環境研究所)、小川 泰信(国立極地研究所)、橋口 浩之(京都大学生存圏研究所)、吉川 顕正(九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門)、座長:橋口 浩之(京都大学生存圏研究所)
地球には太陽から膨大なエネルギーと物質の流入がある。地球の環境はそれらの入出力のバランスの上に成り立っており、地球におけるエネルギーと物質の循環を研究が重要である。本セッションは、日本学術会議のマスタープラン2014と文部科学省のロードマップ2014に採択された研究プロジェクト「太陽地球系結合過程の研究基盤形成」に関する議論を目的として、国際セッションとして提案する。研究プロジェクトに関連する設備とネットワークとしては、赤道大気の全域を観測する赤道MUレーダーと極域の磁気圏=電離圏結合過程の詳細な観測を主とするEISCAT_3Dレーダー、赤道から極域までをグローバルにつなぐ観測網と観測データ網が含まれている。本セッションでは、研究プロジェクトの内容と進捗状況を報告すると共に、国内外の関連研究者から幅広い話題を集約することで、研究の動向と方向性について議論を深める。大型レーダー、ISレーダー、観測ネットワーク、衛星観測、モデル研究等を用いた多様な研究やプロジェクトとの連携が重要であり、多くの論文の参加を求める。
11:00 〜 11:15
*Thomas J Immel1、Scott England1、Ellen Taylor1、Stephen Mende1、Jerry Edelstein1、Eric Korpela1、Harald Frey1、Roderick Heelis2、Russell Stoneback2、Christoph Englert3、Kenneth Marr3、Jonathan Makela4、Brian Harding4、Farzad Kamalabadi4、Dimitrious Iliou4 (1.University of California, Berkeley、2.University of Texas at Dallas、3.Naval Research Laboratory、4.University of Illinois)
11:15 〜 11:30
*米山 邦夫1、鈴木 順子1、城岡 竜一1、森 修一1、勝俣 昌己2、Syamsudin Fadli3、Nurhayati Noer4 (1.海洋研究開発機構 基幹研究領域 大気海洋相互作用研究分野、2.海洋研究開発機構 地球環境観測研究開発センター、3.インドネシア技術評価応用庁、4.インドネシア気象気候地球物理庁)
11:30 〜 11:45
*Marzuki Marzuki1、Aulya Rahayu1、Mutya Vonnisa1、Hiroyuki Hashiguchi2 (1.Department of Physics, Andalas University、2.Research Institute for Sustainable Humanosphere (RISH), Kyoto University)
11:45 〜 12:00
*Tam Dao1、Yuichi Otsuka1、Kazuo Shiokawa1、Michi Nishioka2、Mamoru Yamamoto3、Suhaila M. Buhari4 (1.Institute for Space-Earth Environmental Research, Graduate school of Science, Nagoya University, Nagoya, japan.、2.National Institute of Information and Communication Technology, Tokyo, Japan、3.Research Institute for Sustainable Humanosphere, Kyoto University, Uji, Japan.、4.Universiti Teknologi Malaysia, Malaysia)
12:00 〜 12:15
*Shunrong Zhang1、Phil Erickson1、Anthea Coster1、Mike Sulzer2、Michael Nicolls2、Mary McCready2、Yuichi Otsuka3、Jonathan Makela4、John Noto5 (1.Massachusetts Institute of Technology、2.SRI International、3.Nagoya University、4.University of Illinois at Urbana-Champaign、5.Scientific Solution, Inc.)