15:30 〜 15:50
*佐藤 薫1 (1.東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻)
インターナショナルセッション(口頭発表)
セッション記号 P (宇宙惑星科学) » P-EM 太陽地球系科学・宇宙電磁気学・宇宙環境
2016年5月23日(月) 15:30 〜 17:00 106 (1F)
コンビーナ:*山本 衛(京都大学生存圏研究所)、野澤 悟徳(名古屋大学宇宙地球環境研究所)、小川 泰信(国立極地研究所)、橋口 浩之(京都大学生存圏研究所)、吉川 顕正(九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門)、座長:小川 泰信(国立極地研究所)
地球には太陽から膨大なエネルギーと物質の流入がある。地球の環境はそれらの入出力のバランスの上に成り立っており、地球におけるエネルギーと物質の循環を研究が重要である。本セッションは、日本学術会議のマスタープラン2014と文部科学省のロードマップ2014に採択された研究プロジェクト「太陽地球系結合過程の研究基盤形成」に関する議論を目的として、国際セッションとして提案する。研究プロジェクトに関連する設備とネットワークとしては、赤道大気の全域を観測する赤道MUレーダーと極域の磁気圏=電離圏結合過程の詳細な観測を主とするEISCAT_3Dレーダー、赤道から極域までをグローバルにつなぐ観測網と観測データ網が含まれている。本セッションでは、研究プロジェクトの内容と進捗状況を報告すると共に、国内外の関連研究者から幅広い話題を集約することで、研究の動向と方向性について議論を深める。大型レーダー、ISレーダー、観測ネットワーク、衛星観測、モデル研究等を用いた多様な研究やプロジェクトとの連携が重要であり、多くの論文の参加を求める。
15:30 〜 15:50
*佐藤 薫1 (1.東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻)
15:50 〜 16:05
*宮岡 宏1、野澤 悟徳2、小川 泰信1、中村 卓司1、大山 伸一郎2、藤井 良一2、Heinselman Craig3 (1.大学共同利用機関情報・システム研究機構国立極地研究所、2.名古屋大学宇宙地球環境研究所、3.EISCAT科学協会)
16:05 〜 16:25
*Esa Turunen1 (1.Sodankyla Geophysical Observatory, University of Oulu)
16:25 〜 16:40
*野澤 悟徳1、小川 泰信2、津田 卓雄3、藤原 均4、堤 雅基2、ホール クリス5、ブハート ステファン6、斎藤 徳人7、和田 智之7、川原 琢也8、高橋 透3、川端 哲也1、日比野 辰哉1、滝田 真太郎1、ブレッケ アスゲイル5 (1.名古屋大学宇宙地球環境研究所、2.国立極地研究所、3.電気通信大学、4.成蹊大学、5.トロムソ大学、6.スウェーデン宇宙物理研究所ウプサラ支部、7.理化学研究所、8.信州大学)
16:40 〜 17:00