10:45 〜 11:10
セッション情報
口頭発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-GL 地質学
[S-GL40] 「泥火山」の新しい研究展開に向けて
2016年5月24日(火) 10:45 〜 12:15 302 (3F)
コンビーナ:*土岐 知弘(琉球大学理学部)、浅田 美穂(国立研究法人海洋研究開発機構)、井尻 暁(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、森田 澄人(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 地圏資源環境研究部門)、辻 健(九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所)、喜岡 新(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、田中 和広(山口大学大学院理工学研究科)、座長:浅田 美穂(国立研究法人海洋研究開発機構)、土岐 知弘(琉球大学理学部)
本セッションでは,泥火山現象にまつわる知見を持ち寄り,まずは泥火山現象の多様性を把握することを目的とする。国内外を問わず,多様なフィールドにおける物理探査(海底,湖底および陸上),地質構造(露頭観察や掘削など),地球化学的アプローチ(各種同位体,有機地球化学,粘土鉱物の組成など),物性やシミュレーションなど,多様な手法による地下深部物質・流体の移動に焦点を当てた研究成果をご紹介いただきたい。さらに,本セッションでは,泥火山と地震活動との関係,地球生命圏の限界把握,あるいは資源的価値に関する議論など,泥火山の噴出活動がもたらす諸現象の解明にとどまらず,それらの利活用に関する議論についても深めてゆきたい。
11:10 〜 11:25
*星野 辰彦1,2、土岐 知弘3、井尻 暁1,2、諸野 祐樹1,2、町山 栄章2、芦 寿一郎4、稲垣 史生2,1 (1.海洋研究開発機構高知コア研究所、2.海洋研究開発機構海底資源研究開発センター、3.琉球大学理学部、4.東京大学大気海洋研究所)
11:25 〜 11:45
*宮田 雄一郎1 (1.山口大学 理工学研究科)
11:45 〜 12:00
12:00 〜 12:15
*逸見 良道1、宮本 英昭1、Dohm James1 (1.東京大学総合研究博物館)