09:00 〜 09:15
*Chung-Han Chan1 (1.Earth Observatory of Singapore, Nanyang Technological University, Singapore、2.Department of Geophysics, Kurukshetra University, Kurukshetra, India)
インターナショナルセッション(口頭発表)
セッション記号 S (固体地球科学) » S-TT 計測技術・研究手法
2016年5月22日(日) 09:00 〜 10:30 302 (3F)
コンビーナ:*呉 泓昱(海洋研究開発機構)、Chan Chung-Han(南洋理工大学)、斎藤 実篤(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、真田 佳典((独)海洋研究開発機構)、宮川 歩夢(独立行政法人 産業技術総合研究所 地質情報研究部門)、山田 泰広(海洋研究開発機構 海洋掘削科学研究開発センター)、座長:Chung-Han Chan(Earth Observatory of Singapore, Nanyang Technological University)
地殻応力に対する岩石の応答様式とそのメカニズムに関する岩石力学研究は、地震時の岩石の挙動を理解する上での本質的な情報を提供する。特に東北沖地震以降、地震・地殻変動観測、物理・水理探査等のアプローチによって、地殻内またはプレート境界の応力状態の解明が進んだ。これらの研究の進展により、地震時の応力変動、地震断層の挙動、地殻変動モデリングなどを統合した地震発生に関する応力解析研究の重要性が指摘されている。本セッションでは、地震観測、陸上・海洋掘削による孔内計測、岩石実験、力学モデルなど様々な手法による応力研究の成果を持ち寄り、観測と物理モデルの統合に関する議論を進展させるとともに、今後の学際的研究協力の可能性を検討する。
09:00 〜 09:15
*Chung-Han Chan1 (1.Earth Observatory of Singapore, Nanyang Technological University, Singapore、2.Department of Geophysics, Kurukshetra University, Kurukshetra, India)
09:15 〜 09:30
09:30 〜 09:45
09:45 〜 10:00
*遠田 晋次1、Stein Ross2 (1.東北大学災害科学国際研究所、2.U. S. Geological Survey)
10:00 〜 10:15
*Zoe Keiki Mildon1,2、Shinji Toda1、Gerald Roberts3、Joanna Faure Walker2、Luke Wedmore2 (1.International Research Institute of Disaster Science, Tohoku University、2.Institute for Risk and Disaster Reduction, University College London、3.Department of Earth and Planetary Sciences, Birkbeck, University of London)
10:15 〜 10:30