日本地球惑星科学連合2016年大会

セッション情報

インターナショナルセッション(口頭発表)

セッション記号 U (ユニオン) » ユニオン

[U-01] Geoscience and society

2016年5月24日(火) 10:45 〜 12:15 102 (1F)

コンビーナ:*西山 忠男(熊本大学自然科学研究科理学専攻地球環境科学講座)、ルーソー デニス(アメリカ地球物理学連合)、座長:平 朝彦(海洋研究開発機構)

AGUとのジョイントユニオンセッションとして、地球科学の役割と社会との関係について討論する。
・地球科学者の社会的役割は何か。
・社会は地球科学者を必要としているのか?
・若い世代に地球科学の社会的役割に関する職業意識をどのように醸成するのか?
という内容で、自然災害や原発問題に対する地球科学者の貢献、資源開発その他の企業活動(地質建設コンサルタント・水問題コンサルタント)、エネルギー問題、環境問題そして地学教育などを話題とする。セッションの進め方は、Great Debate形式とし、最初にパネリストから短い話をしてもらい、つぎにコンビーナーまたはモデレータが用意した質問に答えてもらい、議論し、次にフロアからの質問を受けて議論する、という形で進める。