日本地球惑星科学連合2016年大会

講演情報

ポスター発表

セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-GI 地球科学一般・情報地球科学

[M-GI23] 新キッチン地球科学、頭脳活性化ツールとしての役割

2016年5月22日(日) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (国際展示場 6ホール)

コンビーナ:*栗田 敬(東京大学地震研究所)、熊谷 一郎(明星大学理工学部)、久利 美和(東北大学災害科学国際研究所)、酒井 敏(京都大学人間・環境学研究科)

17:15 〜 18:30

[MGI23-P04] 紫外,可視,赤外線観測装置の作成とのお手軽観測

*乙部 直人1高島 久洋1 (1.福岡大学理学部地球圏科学科)

キーワード:観測、気象

近年,携帯電話などの小型情報端末の著しい進歩とともに,多彩なセンサーが小型化され安価に提供されるようになった.
また,集積度が向上し,入門が難しかった電子工作も,1チップマイコンによってそのハードルが下がった.しかもそれらは,環境の整備が進み最近ではプラモデル程度の難易度で高度な観測装置にくみ上げることが可能である.
今回は最も流行っているマイコンボードの1つである,Arduinoに,いくつかのセンサーキットを利用して,学生実験のエクストラ目標としての簡単観測を行ったので,それを紹介する.
使用したのマイコンボードはArduino UNO,これにAdafruitのUVセンサー,Colorセンサー,赤外センサーはMLX90614を利用した.
これらの観測の結果,紫外線が,大気・さらには雲により大きく減衰すること,地面や建造物による反射は比較的大きいこと.雲と,青空の色の違いを利用して雲量を測れそうなこと,赤外では,エアロゾルの観測が可能かもしれないことなどがわかった.