日本地球惑星科学連合2016年大会

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ポスター発表

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[O-02] 高校生によるポスター発表

2016年5月22日(日) 13:45 〜 15:15 ポスター会場 (国際展示場 6ホール)

コンビーナ:*原 辰彦(建築研究所国際地震工学センター)、久利 美和(東北大学災害科学国際研究所)、紺屋 恵子(海洋研究開発機構 地球環境変動領域)、成瀬 元(京都大学大学院理学研究科)、山田 耕(早稲田大学政治経済学術院)

13:45 〜 15:15

[O02-P45] 初歩から作る星座投影機とその精度向上について

*佐伯 海音1菅原 大和1小林 碧1 (1.宮城県利府高等学校)

キーワード:星座投影装置、光学系

緯度を宮城県に設定したピンホール式星座投影装置を低コストで制作した。投影像や投影位置など市販のものよりも精度面での課題があるが,それらの課題をできるだけ解消するには何が必要かを考えた。特にフィラメント像が目立たないようにするためには(用いた円筒φ の場合)ピンホール効果を考えると基盤面から19.1㎝のところに光源があると良いことなどが分かった。
低廉な製作費で精度を上げるためにどのような条件が必要なのかを議論した。