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[O04-P05] 十勝岳(美瑛・上富良野エリア)ジオパーク実現に向けた地域住民との連携について
キーワード:ジオパーク、十勝岳、美瑛、上富良野、ボトムアップ活動
十勝岳(美瑛・上富良野エリア)ジオパーク構想は、活火山である十勝岳がもたらした地域の歴史、広大な波状丘陵地帯、多様な高山植物などの地域の遺産を保全し、郷土愛を育み、地域活性化を目的とした、地域住民の地域住民による地域住民のための取り組みとして、平成27年4月から北海道美瑛町・上富良野町の2町や関係機関・団体から構成される十勝岳山麓ジオパーク推進協議会を立ち上げ、活動をはじめた。
十勝岳山麓ジオパーク推進協議会は5つの部会を構成し、それぞれが専門的な視点で特色を活かした活動を展開している。部会における協議や講演会などの周知活動を進めた効果として、住民のジオパークへの関心が少しずつ高まっていることがアンケート結果に表れた。それぞれの部会における活動は深まりをみせており、今後の活動の広がりも期待できる。
本発表ではこれまでのボトムアップ活動で得た成果として、部会のキ-パーソンとなる地域住民を紹介する。地域住民が主役となるジオパークづくりを本ジオパーク構想から発信してきたい。
十勝岳山麓ジオパーク推進協議会は5つの部会を構成し、それぞれが専門的な視点で特色を活かした活動を展開している。部会における協議や講演会などの周知活動を進めた効果として、住民のジオパークへの関心が少しずつ高まっていることがアンケート結果に表れた。それぞれの部会における活動は深まりをみせており、今後の活動の広がりも期待できる。
本発表ではこれまでのボトムアップ活動で得た成果として、部会のキ-パーソンとなる地域住民を紹介する。地域住民が主役となるジオパークづくりを本ジオパーク構想から発信してきたい。