日本地球惑星科学連合2018年大会

セッション情報

[EE] 口頭発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-AS 大気科学・気象学・大気環境

[A-AS01] 高性能スーパーコンピュータを用いた最新の大気科学

2018年5月20日(日) 13:45 〜 15:15 302 (幕張メッセ国際会議場 3F)

コンビーナ:瀬古 弘(気象研究所)、小玉 知央(独立行政法人海洋研究開発機構)、滝川 雅之(独立行政法人海洋研究開発機構、共同)、三好 建正(理化学研究所計算科学研究機構)、座長:瀬古 弘(気象研究所)、滝川 雅之(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)

 気象学を含む様々な分野において、「京」コンピュータや地球シミュレータ等の高性能スーパーコンピュータを用いて、最先端のシミュレーション研究が行われている。高性能スーパーコンピュータにより、解像度やアンサンブル数等において従来より桁で上回る計算や、これまでにない高頻度高密度な観測ビッグデータを用いたデータ同化が可能になり、気象学の新たな展開が生まれつつある。また、「京」の後継機であるポスト「京」スーパーコンピュータを稼働させるべく開発が進められており、これに向けた研究もスタートしている。日本気象学会共催セッション「スパコンによる大気科学」では、2018年大会において、気象・気候・環境科学の最先端のシミュレーション研究をテーマとし、「京」や他のスーパーコンピュータを用いた最新の成果や新たなシミュレーション研究の展開に関する発表を募集する。

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