日本地球惑星科学連合2018年大会

セッション情報

[EE] 口頭発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-CG 大気水圏科学複合領域・一般

[A-CG36] 衛星による地球環境観測

2018年5月24日(木) 15:30 〜 17:00 国際会議室(IC) (幕張メッセ国際会議場 2F)

コンビーナ:沖 理子(宇宙航空研究開発機構)、本多 嘉明(千葉大学環境リモートセンシング研究センター)、高薮 縁(東京大学 大気海洋研究所、共同)、松永 恒雄(国立環境研究所地球環境研究センター/衛星観測センター)、Allen HL Huang (University of Wisconsin Madison)、座長:本多 嘉明

近年、我々は様々な時空間スケールで起こる地球環境変動の問題を意識せざるを得ない状況下にある。衛星による地球環境観測データは、その問題への対処や解決に向けて必要不可欠な基礎データとなっている。衛星観測の分野は、近年の観測センサ技術とデータ処理技術の進歩により急速な進展を見せつつあり、個々の観測センサデータの精度を吟味する時代から、より高度なデータ利用の時代に入り、ユーザーの裾野も広がっている。また40年以上に渡る観測データの蓄積により、長期変動の解析がもたらす成果に期待が持てるようになり、長期継続観測の重要性が益々増している。利用が複合的になった今日において、大気、海洋、陸域の分野を包含できる本連合大会の大気水圏科学分野のセッションで包括的に取り上げ、関係者の知恵と知識を集結することで地球環境変動の問題に向けた更なる研究と利用の進展、将来の衛星地球観測計画の議論を促進することを目的としてセッション提案を行う。

Introduction (15:30 〜 15:35)

15:50 〜 16:05

*浅井 和弘1平田 泰雅2鷹尾 元11下田 陽久3本多 嘉明4梶原 康司4粟屋 善雄5須崎 純一9遠藤 貴宏6三枝 信子7松永 恒雄7澤田 義人7杉本 伸夫7西澤 智明7水谷 耕平8石井 昌憲8木村 俊義10今井 正10室岡 純平10境澤 大亮10三橋 怜10林 真智10 (1.東北工業大学、2.森林総合研究所、3.東海大学、4.千葉大学、5.岐阜大学、6.リモート・センシング技術センター、7.国立環境研究所、8.情報通信研究機構、9.京都大学、10.宇宙航空研究開発機構、11.国際農林水産業研究センター)

Discussion (16:50 〜 17:00)

×

認証

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン