日本地球惑星科学連合2018年大会

セッション情報

[EE] 口頭発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-HW 水文・陸水・地下水学・水環境

[A-HW20] 流域の物質輸送と栄養塩循環-人間活動および気候変動の影響-

2018年5月20日(日) 13:45 〜 15:15 105 (幕張メッセ国際会議場 1F)

コンビーナ:齋藤 光代(岡山大学大学院環境生命科学研究科)、小野寺 真一(広島大学大学院総合科学研究科)、細野 高啓(熊本大学大学院先導機構、共同)、Adina Paytan(University of California Santa Cruz)、座長:齋藤 光代(岡山大学大学院環境生命科学研究科)

本セッションでは,源流部から沿岸海域を含む流域における物質輸送および栄養塩循環とそれに及ぼす人間活動および気候変動の影響について,幅広い研究分野(陸水学,地下水学,沿岸海洋学,気象学,土壌学,堆積学,林学,農学,水産学,社会科学など)からの話題提供を踏まえて,持続可能な流域環境に関する分野横断的な議論を行うことを目的としている.具体的には,人間活動および気候変動にともなう流域の水循環,水資源,物質輸送および栄養塩循環の変化や,これらのプロセスの理解のための物理,化学,生物学的手法の開発や適用に加えて,生態系サービスや社会-生態学システムについての社会科学的評価に関する研究などが含まれる.以上のような研究発表を通して,学会および学術分野の垣根を超えた議論を目指したい.

Introduction (13:45 〜 13:50)

14:10 〜 14:25

*奥田 昇1石田 卓也1上原 佳敏1池谷 透1淺野 悟史2岩田 智也3Ko Chia-Ying 4Peralta Elfritzson 5Privaldos Osbert 6De Jesus Irisse5Triño Ellis 5尾坂 兼一7陀安 一郎1 (1.総合地球環境学研究所、2.琵琶湖環境科学研究センター、3.山梨大学、4.臺灣国立大学、5.サント・トーマス大学、6.ラグナ湖開発局、7.滋賀県立大学)

14:25 〜 14:40

*Irisse Bianca Baldovino De Jesus1,4Elfritzson Martin Peralta3,4Paul PalomaresJonathan Carlo Briones2,3,4Francis Magbanua5Rey Donne Papa3,2,4Tomoya Iwata6Noboru Okuda7 (1.Senior High School, University of Santo Tomas, Philippines、2.College of Science, University of Santo Tomas, Philippines、3.The Graduate School, University of Santo Tomas, Philippines、4.Research Center for Natural and Applied Sciences, University of Santo Tomas, Philippines、5.Institute of Biology, University of the Philippines-Diliman, Philippines、6.Faculty of Life and Environmental Sciences, University of Yamanashi, Japan、7.Research Institute for Humanity and Nature, Kyoto, Japan)

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