*相木 秀則1、田中 潔2、根田 昌典3、馬場 康之4、藤田 敏男5 (1.名古屋大学 宇宙地球環境研究所、2.東京大学 大気海洋研究所、3.京都大学 大学院理学研究科、4.京都大学 防災研究所、5.大和製作所)
セッション情報
[JJ] ポスター発表
セッション記号 A (大気水圏科学) » A-OS 海洋科学・海洋環境
[A-OS15] 海洋と大気の波動・渦・循環力学
2018年5月20日(日) 15:30 〜 17:00 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)
コンビーナ:古恵 亮(APL/JAMSTEC)、田中 祐希(東京大学大学院理学系研究科)、久木 幸治(琉球大学、共同)、杉本 憲彦(慶應義塾大学 法学部 日吉物理学教室)
海洋力学と大気力学の意義は、具体的な現象の中から一般原理を抽出し体系化する事によって数理モデルを構築し、それを現象の理解・予測・パラメーター化につなげることである。このような思考を通じて、風波・波浪・内部重力波・ロスビー波・赤道波・潮汐流・渦・蛇行・大循環・境界層・大気海洋系など幅広い現象についての研究発展の見通しが与えられるとともに、共鳴・非線形相互作用・スペクトル解析・確率統計・力学系など種々の理論の利用方法が開拓される事も期待する。新しい観測事実や実験結果、観測や再解析データの診断手法の開発、および環境・気候問題を含む学際的な研究発表も歓迎し、新しい発想を生み出す原動力としたい。
*杉本 憲彦1 (1.慶應義塾大学 法学部 日吉物理学教室)
*伊藤 幸彦1、Rudnick Daniel2 (1.東京大学大気海洋研究所、2.カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋研究所)
*Hung Weu Chou1、Humio Mitsudera1、Hatsumi Nishikawa1 (1.Hokkaido University Institute of Low Temperature Science)
*古恵 亮1 (1.APL/JAMSTEC)