セッション情報
[JJ] Eveningポスター発表
セッション記号 B (地球生命科学) » B-PT 古生物学・古生態学
[B-PT06] 地球生命史
2018年5月20日(日) 17:15 〜 18:30 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)
コンビーナ:本山 功(山形大学理学部地球環境学科)、生形 貴男(京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻)、守屋 和佳(早稲田大学 教育・総合科学学術院 地球科学専修)
地球生命史セッションは、地質時代を通じた古生物に関する研究全般、および地球生命圏の変遷発展に興味を持つ科学者の間の情報交換の場となることを目的とする。地球生命史は、それ自体が我々が住むこの星の豊かさを象徴するものであるとともに、海洋・大陸・島弧など地史の理解に欠かせない役割を持ち、古気候学や進化生物学とも深い関係を有している。生物とそれを取り巻く環境との間の相互作用の変遷、すなわち生態系の進化についての理解を深めるために、生物学的・生化学的アプローチの重要性も日に日に増している。本セッションでは、これら生命の歴史・進化と地球表層環境の変遷に関して、様々な専門分野の視点から総合的に議論したい。
*松井 久美子1 (1.国立科学博物館)
*Marc Humblet1、Kazuhiko Fujita2 (1.Department of Earth and Planetary Sciences, Nagoya University、2.Department of Physics and Earth Sciences, University of the Ryukyus)
*西田 梢1,2、Yue Chin Chew3、横山 祐典3、鈴木 淳4、宮入 陽介3、平林 頌子7、林 正裕5、野尻 幸宏6 (1.茨城工業高等専門学校、2.日本学術振興会、3.東京大学大気海洋研究所、4.産業技術総合研究所、5.海洋生物環境研究所、6.弘前大学、7.東京大学理学系研究科)