日本地球惑星科学連合2018年大会

セッション情報

[EE] 口頭発表

セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-CG 地球人間圏科学複合領域・一般

[H-CG25] デルタとエスチュアリー:複雑な河口システムの理解を目指して

2018年5月21日(月) 10:45 〜 12:15 103 (幕張メッセ国際会議場 1F)

コンビーナ:齋藤 文紀(島根大学エスチュアリー研究センター)、堀 和明(名古屋大学環境学研究科地理学講座)、Guan-Hong Lee(共同)、Qing He(State Key Laboratory of Estuarine and Coastal Research, East China Normal University)、座長:Yoshiki Saito(GSJ, AIST / Shimane Univ)、Lee Guan-Hong(Inha University)、Hori Kazuaki(Nagoya Univ)

デルタとエスチュアリーは,沿岸域の重要な地形要素です.河川から供給される物質の堆積場であり,物質循環の観点でも生物生産を代表として重要な場となっています.また大きく変動する地形は,自然によるものから人間活動によるものまで多岐にわたり複雑です.このように複雑な系を構成するデルタやエスチュアリーを持続的に利活用し,保全するかは,人類にとって重要な課題となってきています.本セッションでは,デルタやエスチュアリーに関して,現在の環境から過去の環境まで,また水路実験からモデリングまで,最新の研究成果を共有し,その理解を深め,持続可能なデルタとエスチュアリーを探ることを目的としています.デルタとエスチュアリーに関する多様な発表を歓迎します.

10:45 〜 11:00

*Daniel Steven Collins1,2Alexandros Avdis2Peter A Allison2Howard D Johnson2Martin R Wells3Jon Hill4Gary J Hampson2Matthew D Piggott2Toru Tamura1 (1.Geological Survey of Japan, AIST, Japan、2.Department of Earth Science and Engineering, Imperial College London, UK、3.BP, UK、4.Environment Department, University of York, UK)

11:45 〜 12:00

*Zhiwen Shang1,2Fu Wang1,2Jianfen Li1,2William Marshall3Yongsheng Chen1,2Xingyu Jiang1,2Lizhu Tian1,2Hong Wang1,2 (1.Tianjin Centre, China Geological Survey (CGS)、2.Key Laboratory of Muddy Coast Geoenvironment, CGS, Tianjin、3.School of Geography, Earth and Environmental Sciences, University of Plymouth)

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