日本地球惑星科学連合2018年大会

セッション情報

[JJ] 口頭発表

セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-GG 地理学

[H-GG01] 自然資源・環境の利用・変化・管理:社会科学と地球科学の接点

2018年5月20日(日) 09:00 〜 10:30 102 (幕張メッセ国際会議場 1F)

コンビーナ:古市 剛久(北海道大学農学研究院)、佐々木 達(宮城教育大学)、上田 元(一橋大学・大学院社会学研究科、共同)、大月 義徳(東北大学大学院理学研究科地学専攻環境地理学講座)、座長:古市 剛久(北海道大学)、佐々木 達(宮城教育大学)

本セッションでは,様々な地域の様々な自然環境における臨地研究の成果とそれについての方法論的・概念的考察に根ざして,自然資源と自然環境の人間社会による利用の実態や歴史,そのことによる変化,変化へ対応した管理をめぐる諸問題について討論する。ヒューマン・エコロジー的,地球科学的な幅広い観点から,人間による自然資源と自然環境の利用における在来知,環境史・環境誌,利用・管理にともなう自然資源と自然環境の劣化,気候変動の影響,さらにはそれらに連動した社会経済的変化や生計安全保障の問題,政治生態,臨地研究とマクロな視点の間のスケール・ギャップの問題などについて,議論を深める。

09:45 〜 10:00

*近藤 康久1奥田 昇1淺野 悟史2石川 可奈子2加納 圭3鎌谷 かおる9,1熊澤 輝一1佐藤 賢一4下山 紗代子5藤澤 栄一6,7松下 京平3脇田 健一8 (1.総合地球環境学研究所、2.滋賀県琵琶湖環境科学研究センター、3.滋賀大学、4.京都産業大学、5.リンクデータ、6.近江ディアイ株式会社、7.Code for Shiga/Biwako、8.龍谷大学、9.立命館大学)

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