セッション情報
[JJ] ポスター発表
セッション記号 H (地球人間圏科学) » H-SC 社会地球科学・社会都市システム
[H-SC05] 地球温暖化防止と地学(CO2地中貯留・有効利用、地球工学)
2018年5月23日(水) 13:45 〜 15:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)
コンビーナ:徂徠 正夫(国立研究開発法人産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門)、薛 自求(公益財団法人 地球環境産業技術研究機構)、愛知 正温(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
地球温暖化防止は世界規模での喫緊の課題であり、科学技術の総力を挙げた取り組みが求められている。本セッションでは、CO2排出量の削減法の一つであるCCUSに特化し、CO2の分離・回収および貯留、CO2有効利用、CO2EOR/EGRに関わる諸現象を対象とするのみならず、これらを実現する上での環境影響評価、安全性評価、モニタリング、定量評価(MMV)、社会的受容性拡大等の各手法に関して、最新の研究開発動向を議論する。
今回のメイントピックは、地下でのCO2挙動に対する理解の深化に加えて、CCUSの実用化に向けて解決すべき課題の再認識である。
*朴 赫1、Jiang Lanlan1、Zhang Yi1、木山 保1、薛 自求1 (1.公益財団法人 地球環境産業技術研究機構)
*徂徠 正夫1 (1.国立研究開発法人産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門)
*森川 慎也1 (1.東京大学)
*Wathinee Suanpaga1、Sapit Diloksumpun1、Montathip Sommeechai1、Sakhan Teejuntuk1 (1.Department of Silviculture, Faculty of Forestry, Kasetsart University)