13:45 〜 14:05
*樋口 知之1 (1.統計数理研究所)
[EJ] 口頭発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-AG 応用地球科学
2018年5月23日(水) 13:45 〜 15:15 301B (幕張メッセ国際会議場 3F)
コンビーナ:坪井 誠司(海洋研究開発機構)、高橋 桂子(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、金尾 政紀(国立極地研究所)、座長:坪井 誠司、松岡 大祐
海洋地球科学の研究を進める上で、観測と計算機シミュレーションは不可欠の要素である。近年、観測の手段が多様化すると共に観測装置の性能が飛躍的に向上し、これまでにない分解能での観測が可能となりつつある。このような観測から生み出されるデータは質、量共に、桁違いの規模となりつつあるが、このような規模のデータ解析は、近年の飛躍的な計算機の能力向上により、我々の手に届くところに近づいている。一方で、高速で大規模な計算機を自らの研究に用いることが出来る研究者は限られているのが現状といえる。本セッションでは、近年の海洋地球科学研究において、質、量ともに劇的な変革を遂げた観測データの状況を俯瞰し、それらを解析するための計算機の状況についてシミュレーションの専門的立場からの状況を検討する。両者の接点となるべき新たな解析手法にも焦点を当て、今後の海洋地球インフォマティクス研究が進むべき方向性について観測科学の専門的立場と計算科学の専門的立場からの見通しを共有することを目的とする。
13:45 〜 14:05
*樋口 知之1 (1.統計数理研究所)
14:05 〜 14:20
*山北 剛久1,6、横岡 博之2、袖山 史彰1、藤原 義弘1、河戸 勝1、土田 真二1、石橋 正二郎1、黒川 忠之2、ドゥーグル リンズィー1、仲岡 雅裕3、渡辺 健太郎4、ナパクワン ワンペッチ5、屋良 由美子1、松葉 史紗子1、藤倉 克則1 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構、2.いであ株式会社、3.北海道大学、4.一般財団法人 みなと総合研究財団、5.カセサート大学、6.広島大学)
14:20 〜 14:35
14:35 〜 14:50
*松岡 大祐1,2 (1.国立研究開発法人海洋研究開発機構、2.国立研究開発法人科学技術振興機構)
14:50 〜 15:10
*山崎 和博1 (1.エヌビディア合同会社)
Discussion (15:10 〜 15:15)
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