10:45 〜 11:00
*平田 岳史1 (1.東京大学大学院理学系研究科附属地殻化学実験施設)
[JJ] 口頭発表
セッション記号 M (領域外・複数領域) » M-TT 計測技術・研究手法
2018年5月20日(日) 10:45 〜 12:15 A03 (東京ベイ幕張ホール)
コンビーナ:角皆 潤(名古屋大学大学院環境学研究科)、高橋 嘉夫(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻)、飯塚 毅(東京大学)、座長:角皆 潤(名古屋大学大学院環境学研究科)、高橋 嘉夫(東京大学)
地球化学は年代測定から温室効果気体の定量まで、分析を起点とした高度な技術と発想で、地球惑星科学の幅広い分野に渡ってその発展を支えてきた。今年度も日本地球化学会有志で「地球化学の最前線」セッションを企画することになったので、「地球化学」に関わる最新の研究成果の投稿を期待する。
その上で、地球化学分野では現在、分析を支える機器類の高度化・複雑化が進み、一部の最先端機器は、個人や少数の研究グループでは、その導入や維持が不可能なほど高額でかつ複雑になってきている。そこで今年度は、「地球化学の最前線」セッション内に、「高度分析装置と地球惑星科学」サブセッションを設けたので、こちらでは、高度分析装置を用いた最前線の研究事例について、その意義や成果はもちろん、その導入&維持の手法や工夫も含めて概観するような報告を歓迎したい。また、昨今の地球化学の置かれたこのような現状に関して、日本地球化学会以外の皆様からの期待や苦言、アドバイスに関する投稿も歓迎する。さらに高度分析装置を代替するような工夫や努力に関する報告も歓迎したい。
10:45 〜 11:00
*平田 岳史1 (1.東京大学大学院理学系研究科附属地殻化学実験施設)
11:00 〜 11:15
*奈良岡 浩1,2 (1.九州大学大学院理学研究院地球惑星科学部門、2.九州大学惑星微量有機化合物研究センター)
11:15 〜 11:30
*伊藤 元雄1 (1.海洋研究開発機構 高知コア研究所)
11:30 〜 11:45
*横山 祐典1 (1.東京大学 大気海洋研究所 高解像度環境解析研究センター)
11:45 〜 12:00
*日高 洋1 (1.名古屋大学大学院環境学研究科)
12:00 〜 12:15
*高橋 幸弘1 (1.北海道大学・大学院理学院・宇宙理学専攻)
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