[S-GD01] 重力・ジオイド

2018年5月23日(水) 13:45 〜 15:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)

コンビーナ:Takayuki Miyazaki(Geospatial Information Authority of Japan)、山本圭香(国立天文台)

近年の重力測定精度の向上により重力場のデータは，地球や月などの内部構造，地震，火山，地盤沈下，地すべり，津波，氷床変動監視など様々な分野において重要な役割を果たしている．本セッションでは、重力場の理論，絶対および相対重力の測定／観測，衛星重力データの解析，センサーの開発など,重力およびジオイドに関連する幅広い内容にわたる発表を歓迎する．

[SGD01-P01] 反磁性体を用いた相対重力計のデザインについて

*今西祐一¹、高森昭光¹ (1.東京大学地震研究所)

[SGD01-P02] Preliminary gravity monitoring by using the superconducting gravimeter iGrav without the helium refrigeration system

*後藤宏樹¹、池田博²、杉原光彦¹ (1.産業技術総合研究所、2.筑波大学)

[SGD01-P03] Ice-Sheet Mass Balance in the combined area of Shirase, Soya and Harald Glacier Basins

*山本圭香¹、福田洋一²、本山秀明³ (1.国立天文台、2.京都大学大学院理学研究科、3.国立極地研究所)

[SGD01-P04] 東南極リュツォ・ホルム湾露岩域におけるA10重力計を用いた絶対重力測定

*西島潤¹、青山雄一²、池田博³、服部晃久⁴、土井浩一郎²、福田洋一⁵ (1.九州大学大学院工学研究院地球資源システム工学部門、2.国立極地研究所、3.筑波大学、4.総合研究大学院大学、5.京都大学)

[SGD01-P05] 平成28年熊本地震の前震時に南阿蘇村で観測された相対重力連続データ

*風間卓仁¹、吉川慎²、大倉敬宏² (1.京都大学理学研究科、2.京都大学火山研究センター)

[SGD01-P06] Gravity anomaly map of Nagura River Basin, Western Ishigaki Island

*宮川歩夢¹、名和一成¹、山谷祐介²、大滝壽樹¹、杉原光彦³、奥田隆⁴、住田達哉¹ (1.独立行政法人　産業技術総合研究所地質情報研究部門、2.独立行政法人　産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所、3.独立行政法人　産業技術総合研究所　地圏資源環境研究部門、4.名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センター)

[SGD01-P07] 国土地理院のジオイド・モデルの変遷

*矢萩智裕¹、平岡喜文¹、大森秀一¹、宮原伐折羅¹、黒石裕樹² (1.国土交通省国土地理院、2.東京大学地震研究所)

セッション情報