09:00 〜 09:15
*遠田 晋次1 (1.東北大学災害科学国際研究所)
[EE] 口頭発表
セッション記号 S (固体地球科学) » S-IT 地球内部科学・地球惑星テクトニクス
2018年5月20日(日) 09:00 〜 10:30 A01 (東京ベイ幕張ホール)
コンビーナ:呉 泓昱(海洋研究開発機構)、林 為人(京都大学大学院工学研究科)、真田 佳典((国研)海洋研究開発機構、共同)、Chan Chung-Han(Earth Observatory of Singapore, Nanyang Technological University)、座長:呉 泓昱(海洋研究開発機構)、Chung-Han Chan(Earth Observatory of Singapore)
地殻応力に対する岩石の応答とそのメカニズムに関する岩石力学研究は、地震時の岩石の挙動を理解する上での本質的な情報を提供する。特に東北沖地震以降、地震・地殻変動観測・岩石物理・水理解析等のアプローチによって、地殻内またはプレート境界の応力状態の解明が進んだ。これらの研究の進展により、地震時の応力変動、地震断層の挙動、地殻変動モデリングなどを統合した地震発生に関する応力解析研究の重要性が指摘されている。本セッションでは、地震観測、陸上・海洋掘削による孔内計測、岩石実験、力学モデルなど様々な手法による応力研究の成果を持ち寄り、観測と物理モデルの統合に関する議論を進展させるとともに、今後の学際的研究協力の可能性を検討する。
09:00 〜 09:15
*遠田 晋次1 (1.東北大学災害科学国際研究所)
09:15 〜 09:30
09:30 〜 09:45
*Nikita Dubinya1、Ilya Vladimirovich Fokin1 (1.The Schmidt Institute of Physics of the Earth of the Russian Academy of Sciences)
09:45 〜 10:00
*Arthur Bauville1 (1.Department of Mathematical Science and Advanced Techology, JAMSTEC)
10:00 〜 10:15
*Adam Wspanialy1、HungYu Wu1、Adrian Rodriguez Herrera2、Yasuhiro Yamada1、KYAW MOE1、Karsten Fisher2 (1.Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology, Center for Ocean Drilling Science、2.Schlumberger, SIS Geomechanics Center of Excellence)
10:15 〜 10:30
*Chung-Han Chan1、Hla Hla Aung2、Myo Thant3 (1.Earth Observatory of Singapore, Nanyang Technological University、2.Myanmar Earthquake Committee、3.Monywa University)
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン