日本地球惑星科学連合2018年大会

セッション情報

[EE] ポスター発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-MP 岩石学・鉱物学

[S-MP36] Crust-Mantle Connections

2018年5月21日(月) 13:45 〜 15:15 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)

コンビーナ:田村 芳彦(海洋研究開発機構 海洋掘削科学研究開発センター)、石塚 治(産業技術総合研究所活断層火山研究部門)、Chris Conway

近年、地殻の薄い海洋島弧が大陸生成の場ではないのか、という仮説が提出された。この仮説を伊豆小笠原マリアナ弧、アリューシャンやケルマディック弧で検証しようという試みが行われている。また、地殻の中を長距離移動するダイクがどのような挙動を示すか、さらに、火山体の崩壊とマグマ活動の関係の有無なども注目されている。地殻によるマントル融解の制御や、地表の現象がマグマだまりに影響を与える可能性が指摘されている。マントルから地殻を通して噴火に至るマグマの生成やマグマの挙動に関して火山学、地球化学、岩石学、地質学、年代学、地球物理学などの広い分野からの投稿を期待する。

×

認証

×

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン