日本地球惑星科学連合2018年大会

セッション情報

[EE] 口頭発表

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[U-04] 国際的・分野横断的な視点からみた地球科学分野の女性研究者の雇用とワークライフバランス

2018年5月21日(月) 15:30 〜 17:00 103 (幕張メッセ国際会議場 1F)

コンビーナ:原田 尚美(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、堀 利栄(愛媛大学理工学研究科理学系)、小口 千明(埼玉大学大学院理工学研究科、共同)、宋 苑瑞(法政大学経済学部)、座長:原田 尚美堀 利栄宋 苑瑞

男女雇用機会均等法の採択にもかかわらず、日本の科学技術分野における女性の就業率は低い状態が続いている。その理由として、1)ワーク・ライフ・バランスの軽視、2)アンコンシャス・バイアス(EPMEWSE / 男女共同参画学協会連絡会 により実施された大規模アンケート解析報告)などが挙げられる。これらの問題について考えるために、ロールモデルや、研究機関および大学の優れた取り組みなどの有益な情報の共有を目的として、本セッションを提案しました。日本人研究者・学生のみならず、日本で働いている外国人研究者や研究留学生の発表を歓迎します。発表内容に基づき、本課題について国際的・学際的な観点から比較し、より良い方策を考えたいと思います。なお、本セッションは、EGU2018の男女共同参画関連セッションEOS7と協力し、EGUコミュニティーとの現状情報の共有・交流も図ります。

Introduction (15:30 〜 15:35)

15:50 〜 16:05

*Daniel J Conley1Johanna Stadmark1Claudia Jesus-Rydin2 (1.Department of Geology, Lund University, Solvegatan 12, SE-222 63 Lund, Sweden、2.European Research Council Executive Agency, Physical Sciences and Engineering, B-1049 Brussels, Belgium)

Discussion (16:50 〜 17:00)

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