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[ACG38-01] 北極域に関する国際・国内研究推進動向
キーワード:研究推進の国際動向、研究推進の国内動向、北極域のプログラム
北極の科学研究およびその推進・調整活動は、この数年拡大している。国際レベルの推進調整活動も新たな動きが見られ、今後の日本の研究者の研究活動に影響してくることが予想される。国立極地研究所はこれらに関して動向監視活動を継続し必要に応じて対応しているが、ここでは幾つかの国際および国内の推進活動、具体的にはASM (Arctic Science Ministrial)、SAON (Sustaining Arctic Observing Network)、AOF (Arctic Observation Framework) およびAC (Arctic Council)などの国際レベルの活動、国内の政府機関と研究機関や研究者との対話に関して説明する。また時間があれば、EUのプログラムH2020における北極関連プロジェクトやスバルバールに関する新たなプロジェクトSIOSに関して触れる。