[MGI23-P09] アジア・大洋州地域におけるWDS関連データ活動の振興
キーワード:世界データシステム、アジア・大洋州、データネットワーク
2017年9月27-29日、京都大学益川記念館他において、アジア・大洋州地域におけるデータ保有機関・組織の連携ネットワークの構築を主な目的としたWDS Asia-Oceania Conference, 2017 を開催した。全体の参加者は109名(日本人参加者62名、外国人参加者47名)で、中国(台湾を含む)からの17名を始めとして、インド、フィリピン、タイ、マレーシアなど16ヶ国からの参加があり、口頭発表53件、ポスター発表31件があった。なお各講演とポスターの資料は、研究会Webページ(http://wdc2.kugi.kyoto-u.ac.jp/wds2017/)で公開されている。この研究会では、以下の活動方針が採択された。
(1) WDS Asia-Oceania Network(仮称)の開設
(2) WDSメンバー申請、データ・リポジトリ認証の促進
(3) 旧WDCとWDSとの連携を確保
(4) キャパシティ・ビルディング活動の支援
(5) Future Earth, GEO, RDA, CODATAなどの国際組織との連携
(6) 地域活動から浮かび上がった問題点の国際共有
(7) WDS Asia-Oceania Conferenceの継続開催
このうち (7) については、2019年春に中国において、WDS Asia-Oceania Conferenceの第2回会合を開催することが決まった。
(1) WDS Asia-Oceania Network(仮称)の開設
(2) WDSメンバー申請、データ・リポジトリ認証の促進
(3) 旧WDCとWDSとの連携を確保
(4) キャパシティ・ビルディング活動の支援
(5) Future Earth, GEO, RDA, CODATAなどの国際組織との連携
(6) 地域活動から浮かび上がった問題点の国際共有
(7) WDS Asia-Oceania Conferenceの継続開催
このうち (7) については、2019年春に中国において、WDS Asia-Oceania Conferenceの第2回会合を開催することが決まった。