[MGI30-P04] 茨城県北ジオパークにおけるFacebook Page活用の効果
キーワード:フェイスブックページ、茨城県北ジオパーク、日本ジオパークネットワーク
茨城県北ジオパークは、2011年に日本ジオパークネットワーク(JGN)に認定されて以来、Facebook Pageを活用したアウトリーチに努めてきた。特に、2015年8月には、運営体制を見直すとともにコンテンツの内容の検討を行った。その結果、多数の閲覧者の獲得に成功した。その後、2017年12月にJGNの認定を取り消されるという残念な事態に立ち至った。しかし、認定取り消し後もFacebook Pageによる情報発信は続けている。
2018年2月16日現在で、フォロアーは853に達している。その数は、Page開設当初の数十件から大きく増えている。また、ページへのアクセス数もここ半年の間の最大が5,3078にまで達しており、発展している。他の記事も数百から千台のアクセスが普通になっていた。一方、認定取り消し以降に、かえってアクセス数が増えたという興味深い傾向が見られる。掲載された記事へのコメントも認定取り消し以降明らかに増加している。ある意味でSNSの本来の形での活用がなされ始めたのかもしれない。
本報告では、特に茨城県北ジオパークの認定取り消しの前後におけるFacebook Page活用の状況を分析し、報告する。
2018年2月16日現在で、フォロアーは853に達している。その数は、Page開設当初の数十件から大きく増えている。また、ページへのアクセス数もここ半年の間の最大が5,3078にまで達しており、発展している。他の記事も数百から千台のアクセスが普通になっていた。一方、認定取り消し以降に、かえってアクセス数が増えたという興味深い傾向が見られる。掲載された記事へのコメントも認定取り消し以降明らかに増加している。ある意味でSNSの本来の形での活用がなされ始めたのかもしれない。
本報告では、特に茨城県北ジオパークの認定取り消しの前後におけるFacebook Page活用の状況を分析し、報告する。